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業界初!136枚のカードを使った参加型ワークショップ 『ユーザー目線で考えるスマートシティプランニング』 6月4日(金)オンライン開催

イベント

2021.05.18

~地域課題解決に取り組む自治体・エリアマネジメント開発事業者等を大募集~参加者全員に1時間無料コンサルティングの特典!!~

 スマートシティやIoTのコンサルティングを手掛ける株式会社Andeco(代表取締役:早川慶朗/本社:大阪府大阪市)は、カードを使って街づくりをプランニングする参加型ワークショップ『ユーザー目線で考えるスマートシティプランニング(以下、「本ワークショップ」)』を、2021年6月4日(金)にオンラインにて開催します。

 これまで、日本の各地域における少子高齢化や、それに伴う労働人口の減少による生産性の低下、地方経済への疲労などが、東京への一極集中および、IT化の遅れと相まって、日本の構造的な社会課題として顕在化したことから、それらを解決するための策として、IT技術を活用した地域のスマートシティ化が有効な手段のひとつであると考えられていました。しかし、近年では、時代と共に変化する人々の価値観やライフスタイルに応じ、経済性や効率性だけにとどまらない、人々の多様性を重視した、幸せを感じる社会を実現する手段としての新しい街づくりである「市民参加型のスマートシティ(街づくり)」が注目を集めています。


 本ワークショップでは、お申込みいただいた方全員へ事前に送付させていただく、カラフルでポップな136枚のカードを使用し、実際に街づくりのプランニングをする際に生じる、煩雑な相互に絡み合う地域の課題や、それらを解消するための手段を、視覚的かつ、簡単に探ることを目的としています。カードは1「ユーザー」2「プレイス」3「オブジェクト」4「道具」5「お金」6「エネルギー」7「テクノロジー」8「認証」9「行動・感情」10「ヒント」の街づくりを考えるうえで欠かすことができない10カテゴリから構成されます。参加者は、参考となる地域の実例を基にしたサービスモデルの設計を行い、サービスデザインにおけるいくつかの効果的なアプローチ方法を体験することで、実際にスマートシティをプランニングすることを目指します。これにより、ユーザー(市民)の感じる課題など、手掛けるべき事項が簡単に明確化されるほか、これまで把握しきれていなかった街の実態把握や、住民を中心とした社会システムの在り方そのものの変革、ひいては新たな社会やビジネスモデルの創造を探ることが可能となります。是非ご参加ください。



『ユーザー目線で考えるスマートシティプランニング』概要

日時    :   2021年6月4日(金) 14:00~17:00 (3時間)
場所    :   オンライン開催 「Zoom」を使用
主催    :   株式会社Andeco
定員    :   30名
参加資格  :   自治体/不動産デベロッパー/メーカー/ICTベンダーの方
料金    :   29,800円(税込)/名 
締切    :   2021年5月28日(金)23:59
申込みURL :  https://andeco-seminar.peatix.com/view

スマートシティ関連部署や、デジタルサービスの企画開発担当の方を想定しています。
※ お申込みいただいた後、6月1日までに視聴用URLとパスワードをお送りします。
※ お申込みいただいた方には「スマートシティカード」をご指定いただいた場所へお送りさせていただきます。本ワークショップ参加にあたり、各自お手元にご準備いただきますようよろしくお願いします。
※無料コンサルティングにつきましては後日ご連絡差し上げます。
※参加枠30名が集まり次第、募集終了とさせていただきます。

●プログラム
14:00~14:10 【ご挨拶とプログラム全体の案内】
株式会社Andeco 代表取締役 早川 慶朗
14:10~15:00 【セミナー】
これからの街づくり。スマートシティとは何か?
        ●実現可能性を考慮した、デザインアプローチによる街づくり
        ●スマートシティカードの使い方
15:00~15:15 【休憩】
15:15~16:00 【実践オンラインワークショップ】
参考となる基本事例をベースに、カードを活用しながら
実践的にサービスモデルを構築
16:00~16:15 質疑応答
※セミナー内容は予告なしに一部変更する場合がございますので予めご了承ください。

●講師紹介
株式会社Andeco
代表取締役 早川 慶朗(はやかわ よしあき)


 京都大学大学院工学研究科建築学科を卒業後、2007年4月に株式会社NTT ファシリティーズに入社。学生時代から一貫して環境ビジネス分野に携わってきたことから、エネルギー、ICT、第一次産業への幅広い見識を持つ。都市開発においては、都市の課題解決に大きな役割を果たす都市インフラから、都市の未来を再創造するサービスの設計・企画、また、次世代モビリティサービス、ICT 等の新技術のシステムの開発から実行まで、公共の用に供する施設の整備全体をマネジメントしながら実施し、建築やIoTの側面から都市機能の増進に寄与した経験を持つ。特に、大企業のみならず、ベンチャー企業や中小企業との研究開発プロジェクトの組成や、建築、エネルギー、ICT、森林、農業など、横断的かつ総合的に事業スキームを組むことを得意とする。

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